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唐沢茉理絵 個展「ハルカ」(地域貢献スペース/立川)

  • t-zaidan
  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

多摩信用金庫本店2階 ギャラリー(地域貢献スペース)では、当ギャラリー「若手アーティスト部門」の審査を通過した唐沢茉理絵(からさわ まりえ)による個展「ハルカ」を開催いたします。


唐沢は東京造形大学で絵画制作を学びました。制作においては、自身が実際に目にしたものをもとに描くことを意識しているといいます。街を歩くなかで得た記憶が、絵としてアウトプットされる過程で徐々に変容していくことを、ポジティブにとらえながら制作するのだそうです。


作品は、輪郭や陰影が置かれた色のせめぎあいで表現され、全体的な奥行きもあいまいにされています。色面に見えていたものが、だんだんと見覚えのある何かの形を結んでいく、もしくは、なじみのある形が筆触に分解されていくような画面は、唐沢の絵画を強く印象づけます。それは記憶の中の風景を想起するなかで、その色や形をたどろうとする経験にも似ています。


ぜひ会場に足をお運びください。







《起床 窓》油彩、キャンバス、2024年
《起床 窓》油彩、キャンバス、2024年

《自室のカーテン 明け》油彩、キャンバス、2026年
《自室のカーテン 明け》油彩、キャンバス、2026年


作家より

街には多くのものがあり、その全てをなんとなく見て過ごします。はっきりとは見ません。そのうちのいくつかの地点を思い返して描きます。住宅地で見かけたもののほうが描きたくなります。


油絵具で様々な筆致と様々な色で描きます。その選択は描く行為と思い返すことの反復の中でその都度決定されていきます。


自身が実際に見る、それが記憶され、想起されるときにぼやけて、描くときに変容する、このありふれた過程の不確かさを実感しながら制作しています。


本展「ハルカ」では二年前に東京造形大学造形学部の卒業制作展で展示した作品から、今年の一月に東京造形大学大学院の修了制作展で展示した作品までを並べます。




出展者

唐沢 茉理絵

2001年生まれ

2024年 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻領域 卒業

2026年 東京造形大学大学院造形研究科造形専攻美術研究領域 修了



企画概要 

「ハルカ」

会期|2026年4月6日(月)〜5月22日(金)

利用可能時間|午前8時〜午後9時

入場料|無料

会場|ギャラリー(地域貢献スペース)

         〒190-8681 東京都立川市緑町3-4 多摩信用金庫本店2階 北側通路

お問い合わせ|042-526-7788(たましん美術館)







会場は、たましん本店2階です。たましん内エスカレーターおよびエレベーターでお上がりください。

GREEN SPRINGS 2階と直結しており、同エリアの噴水のある広場に面しています。


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