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鈴木ケイナ個展「覚えていることと忘れられないことの違い」(地域貢献スペース/立川)
多摩信用金庫本店2階 ギャラリー(地域貢献スペース)では、当ギャラリー「若手アーティスト部門」の審査を通過した鈴木ケイナによる個展「覚えていることと忘れられないことの違い」を開催いたします。 「意図しない偶然性を意図的に表現すること」をテーマに制作活動を行っている鈴木は、人の無意識や潜在意識の働きに関心があるといいます。 鈴木の手がける絵画作品には「記録」や「記憶」、また「はかなさ」といった言葉が結び付けられるかもしれません。幾度となく引かれた描線や、置かれた手の痕跡、画面の奥に消え入りそうな、あるいは眼前に浮かび上がるような図像などからは、私たちの中に意識されては消える光景、色彩、音、匂いや手ざわりなど、記憶をかたちづくる様々な要素と向き合う繊細なまなざしを感じさせます。 作品の鑑賞者自身が忘れ去った記憶の扉を開くことを願って制作された作品を、ぜひ会場でご覧ください。 《潜む》 《幻Ⅰ》 作家より キャンバスに油彩、アクリル絵の具、缶スプレーを使用して描画しています。『覚えていることと忘れられないことの違い』は、ここ数年続けているテーマです。日
t-zaidan
1 日前読了時間: 2分


アール・ブリュット立川実行委員会 インタビュー(地域貢献スペース/立川)
多摩信用金庫2階ギャラリー(地域貢献スペース)では、地域団体部門の審査を通過したアール・ブリュット立川実行委員会主催のグループ展「アール・ブリュット立川2025 グループショー」を2025年11月14日(金)まで開催しています。 アール・ブリュット立川実行委員会の松嵜さん(以下「松」)、堀内さん(以下「堀」)に、今回の展示について、また、実行委員会のあゆみについて、お話をうかがいました。 (聞き手・文:たましん美術館学芸員 佐藤) ――展示を企画した経緯を教えてください 堀:ここで展示をしよう、と決めたのは、2年前、立川文化芸術のまちづくり協議会による「文化芸術のまちづくりダイアローグ」の会場で、地域貢献スペースについてご紹介いただいたことがきっかけでしたね。時間のない中で企画書を作成して、このたび企画を選んでいただけて本当に良かったなと思います。 松:今日までで10年と半年以上、アール・ブリュット立川として歩んできました。アール・ブリュット作家の皆さまや、地域の方々に、本当に愛された団体だったんじゃないかなと、自画自賛になってしまいますが思っ
t-zaidan
11月11日読了時間: 9分


【予告】絵画を生きる ―多摩の美術家3人展 加藤学/徳永陶子/島﨑良平 (たましん美術館/立川)
東京の西部、23区外の30市町村から成り立つ「多摩地域」は、豊かな自然と多様な歴史を有しています。住環境と都心にアクセスしやすい利便性から、多くの美術家たちがアトリエを構え、創作活動を行い、ひとつの文化圏を築いてきました。本展は、その多摩地域で活動する、独自の表現と世界を持った実力派3名の画家に焦点を当てた企画です。 八王子市を拠点とする加藤学は、自らの内と外に曖昧な境界をもって存在する風景を描写します。絶えず移ろうその境界の一瞬の姿を、アクリルやパステルを用いて画布に思惟の痕跡のように残していきます。 東村山市を拠点とする徳永陶子は、「記憶」と「プロセス」をテーマに制作を続けています。感覚の奥深くに沈んだ色とかたちを拾い集め、記憶のかけらが積層し作品に溶け込んでいく画面を、コットンキャンバスにフラッシュ(ビニル絵具)を重ねていくことで模索していきます。 檜原村を拠点とする島﨑良平は日本美術や中国絵画の研究を活かしつつ、八百万の神や妖怪、おかめなどを描写していきます。琳派や浮世絵の影響を感じさせながらも新しさが同居する画面を、技巧的な筆遣い
t-zaidan
11月5日読了時間: 4分


アール・ブリュット立川2025 グループショー 主催:アール・ブリュット立川実行委員会 (地域貢献スペース/立川)
多摩信用金庫本店2階 ギャラリー(地域貢献スペース)では、 アール・ブリュット立川実行委員会 による「アール・ブリュット立川2025 グループショー」を開催いたします。 立川市に在住、在勤しているメンバーを中心に構成された市民団体「アール・ブリュット立川実行委員会」。202...
t-zaidan
9月17日読了時間: 3分


ハンコウコウ 個展「探す」 インタビュー(地域貢献スペース/立川)
多摩信用金庫2階ギャラリー(地域貢献スペース)では、若手アーティスト部門の審査を通過した三人目の作家、HAOGENG PAN(ハン コウコウ)による個展「 探す 」を2025年9月12日(金)まで開催しています。 出品作家のハンコウコウさんに今回の展覧会の見どころや制作...
t-zaidan
8月29日読了時間: 6分


『多摩のあゆみ』創刊50周年記念展 多摩の空はつながっているか (たましん美術館/立川)
展覧会案内チラシ表面 展覧会案内チラシ裏面 Tama no Ayumi 50th Anniversary Exhibition: How Is the Sky of Tama Shared? 1975年に創刊されて以来、『多摩のあゆみ』は多岐にわたるテーマに焦点を当て、多摩地域を拠点とするネットワークを生かし、様々な研究者、教育者、趣味人等、地域住民を幅広く巻き込みながら発行してきました。 本展はこの創刊50周年を記念して、たましんコレクションの美術作品だけでなく、当財団の 歴史資料室が所蔵する図書、地図、チラシ、絵葉書などの資料を用いて、多摩地域の多様で豊かな文化、生活、自然の姿を振り返り、地域への思いを共有しようという試みです。 これらの膨大な数の資料が収集されてきた背景には、『多摩のあゆみ』の発行に伴った、分野や市区町村をまたぐ交流がありました。ひとつの季刊誌を通して、多摩地域に対する思いを、いわば「ひとつの空」のように共有する瞬間がイメージできるとするならば・・・。 本展では、数々のテーマの中でも多摩川と武蔵野をキーワードとして、多摩地
t-zaidan
8月27日読了時間: 3分


ハンコウコウ 個展 「探す」(地域貢献スペース/立川)
多摩信用金庫本店2階 ギャラリー(地域貢献スペース)では、 HAOGENG PAN (ハンコウコウ)による個展「探す」を開催いたします。 ハンは武蔵野美術大学の修士課程で版画を学び、主に銅版とシルクスクリーンの混合技法で作品制作をしている作家です。...
t-zaidan
7月8日読了時間: 3分


生誕130年 阪本牙城 タンク・タンクロー展(たましん美術館/立川)
阪本牙城(1895-1973)の代表作『タンク・タンクロー』を知っていますか? 「日本SF漫画の元祖」といわれ、1952年の手塚治虫『鉄腕アトム』より昔の1934年に誕生した漫画で、古典名作として漫画史に位置付けられています。丸い鉄球の胴体に、8つの丸い窓。その窓から刀やピ...
t-zaidan
6月26日読了時間: 4分


影山萌子 個展「手のひらの椰子」 インタビュー(地域貢献スペース/立川)
多摩信用金庫2階ギャラリー(地域貢献スペース)では、若手アーティスト部門の審査を通過した二人目の作家、影山 萌子(かげやま もえこ)による個展「 手のひらの椰子 」を2025年7月18日(金)まで開催しています。 出品作家の影山さんに今回の展覧会に込めた思いや制作のテー...
t-zaidan
6月12日読了時間: 8分


影山萌子 個展 手のひらの椰子(地域貢献スペース/立川)
多摩信用金庫本店2階 ギャラリー(地域貢献スペース)では、影山 萌子(かげやま もえこ)による個展「手のひらの椰子」を開催いたします。 影山は、「個人と世界との間にあるリアリティーのズレ」をテーマに制作する作家です。 色鮮やかでどこか不穏さも感じられる、夢と現実がまじりあっ...
t-zaidan
5月15日読了時間: 4分


伊藤朋子展 日々を記す インタビュー(地域貢献スペース/立川)
多摩信用金庫2階ギャラリー(地域貢献スペース)では、若手アーティスト部門の審査を通過した一人目の作家、 伊藤 朋子(いとう ともこ)による個展「伊藤朋子展 日々を記す」 を2025年5月23日(金)まで開催しています。 出品作家の伊藤さんに制作のプロセスや作品の意図について...
t-zaidan
4月16日読了時間: 6分


春のたましんコレクション展 対話する美のかたち(たましん美術館/立川)
さあ、その眼で触れてみよう 本展は、多摩地域の皆様に、たましん美術館のコレクションと対話するようにして作品の鑑賞を体験していただきたいとの思いで企画するコレクション展です。 美術作品を鑑賞するというとき、私たちは何を、どのように見ればよいか戸惑うことがあります。作者は何を思...
t-zaidan
3月15日読了時間: 3分


たましん美術館 年間スケジュール2025
2025年度にたましん美術館で開催予定の展覧会は下記の通りとなります。 ※展覧会の会期および休館日は変更する場合がございます。最新の情報は当ホームページにてご確認ください。 春のたましんコレクション展 対話する美のかたち 2025年4月19日(土)-7月6日(日)...
t-zaidan
3月14日読了時間: 2分


たましん美術館年報2022-2023年度
『たましん美術館年報2022-2023年度』を発行しました。 PDFデータがこちらでダウンロードできます。
t-zaidan
3月14日読了時間: 1分


伊藤朋子展 日々を記す(地域貢献スペース/立川)
多摩信用金庫本店2階 ギャラリー(地域貢献スペース)では、伊藤 朋子(いとう ともこ)による個展「伊藤朋子展 日々を記す」を開催いたします。 伊藤朋子は、女子美術大学大学院で油絵を学び、多摩地域や都内を中心に活動する画家です。...
t-zaidan
3月14日読了時間: 2分


立川女子高等学校からもっとアートを!展 インタビュー(地域貢献スペース/立川)
多摩信用金庫2階ギャラリー(地域貢献スペース)では、地域の美術・文化教育に貢献する活動の紹介として「立川女子高等学校からもっとアートを!」展を2025年3月14日(金)まで開催しています。出品している総合コース3年生を指導された立川女子高等学校芸術科の佐藤...
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2月12日読了時間: 3分


立川女子高等学校からもっとアートを! 展(地域貢献スペース/立川)
多摩信用金庫2階ギャラリー(地域貢献スペース)では、地域の美術教育に貢献している活動として、立川女子高等学校による展覧会を開催します。 担当教員よりひとこと 2024年度から、総合コース3年生の必須科目として新設した「モットー・アート」の授業紹介と、生徒作品を展示します。...
t-zaidan
1月21日読了時間: 1分


わからなさのリアリティ展 インタビュー(地域貢献スペース/立川)
多摩信用金庫2階ギャラリー(地域貢献スペース)では、生まれた時から病院で暮らすアーティスト、みつきの個展「わからなさのリアリティ」を2025年1月24日(金)まで開催しています。企画者のUMUM代表者田中さん(T)、キュレーターの渡辺さん(W)、みつきさんのお父様(M)にお...
t-zaidan
2024年12月17日読了時間: 8分


わからなさのリアリティ 展(地域貢献スペース/立川)
多摩信用金庫2階ギャラリー(地域貢献スペース)では、生まれた時から病院で暮らすアーティスト、みつきの個展『わからなさのリアリティ』を開催いたします。 みつきの創作活動は、特別支援学校の訪問芸術教室におけるUMUMとの出会いに始まりました。...
t-zaidan
2024年11月26日読了時間: 2分


Boundary-less colors 小野仁美インタビュー(地域貢献スペース/立川)
多摩信用金庫本店2階ギャラリー(地域貢献スペース)では、小野仁美による個展「 Boundary-less colors 」を2024年11月29日(金)まで開催しています。 出品作家の小野さんに、 作品制作と展示におけるこだわりや、制作のプロセスなどについてお聞きしました。...
t-zaidan
2024年11月23日読了時間: 7分
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