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アール・ブリュット立川2025 グループショー 主催:アール・ブリュット立川実行委員会 (地域貢献スペース/立川)

  • t-zaidan
  • 9月17日
  • 読了時間: 3分

更新日:9月21日

多摩信用金庫本店2階 ギャラリー(地域貢献スペース)では、アール・ブリュット立川実行委員会による「アール・ブリュット立川2025 グループショー」を開催いたします。


立川市に在住、在勤しているメンバーを中心に構成された市民団体「アール・ブリュット立川実行委員会」。2025年で活動開始から10年を迎えます。


立川市を中心に活躍する作家による展覧会をはじめとして、ウォールペイント、障害の有無や年齢を問わず参加できるワークショップなども積極的に開催し、立川市のまちなかを舞台に数々の活動を展開してきました。


本展は、アール・ブリュット立川実行委員会の活動の節目の年に、当ギャラリーを含めた3か所の会場で開催される「アール・ブリュット立川 2025」の一環としての展覧会となります。12名の作家たちによる個性豊かな作品群を、ぜひご高覧ください。



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代表者より


「アール・ブリュット」という言葉はフランス語でアール(art)は芸術、ブリュット(brut)はワインなどが生のままである様子を言うが、正規の教育を受けていない人による、技巧や流行にとらわれていない自由で無垢な表現を称えてフランスの画家ジャン・デュビュフェが考案した言葉であり、英語では「アウトサイダーアート」と訳されている。このような作品を制作する人々の多くが福祉の現場にいることが多いことから、私たちは多摩地域を範囲として福祉環境の中で生まれた純粋で魂から湧き出るような魅力ある作品の数々を多くの人々に知ってもらいたいと言う思いで2015年にアール・ブリュット立川実行委員会発足し活動して来た。

今年は丁度10年目に当たる年である。そんな節目の年にたましんの地域貢献スペースという何時でも自由に作品を鑑賞できる理想的なギャラリーで展示の機会を得たので、特に立川市在住の作家を中心とした12名の作家作品を選定し展示することにした。アール・ブリュット作品は何時も私たちの心に何か語りかける魅力を持っていると常々感じているが、是非この機会に一度だけでなく二度三度と足を運び十分にアール・ブリュット作品を味わい堪能し対話してほしいと思っている。





企画概要 

アール・ブリュット立川2025 グループショー

会期|2025年9月22日(月)〜11月14日(金)

利用可能時間|午前8時〜午後9時

入場料|無料

会場|ギャラリー(地域貢献スペース)

         〒190-8681 東京都立川市緑町3-4 多摩信用金庫本店2階 北側通路

お問い合わせ|042-526-7788(たましん美術館)



出品作家

伊賀敢男留

岩﨑岳

KAZUKI

神例幸司

小林智貴

仲吉陽光

柴田将人

すずきこうへい

鈴木伸明

玉川宗則

林航平

原島啓輔







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会場は、たましん本店2階です。たましん内エスカレーターおよびエレベーターでお上がりください。

GREEN SPRINGS 2階と直結しており、同エリアの噴水のある広場に面しています。


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