top of page

アルト・クサカベ 個展「being-私という存在」(地域貢献スペース/立川)

  • t-zaidan
  • 5月13日
  • 読了時間: 3分

多摩信用金庫本店2階 ギャラリー(地域貢献スペース)では、当ギャラリー「若手アーティスト部門」の審査を通過したアルト・クサカベ(日下部亜留斗)による個展「being-私という存在」を開催いたします。


クサカベは武蔵野美術大学の日本画学科で学び、現在同学科の助手をつとめる作家です。


彼は、自然風景を作品化したいと感じた時、適しているのが平面なのか、立体なのか、インスタレーションなのかといった段階から検討します。彼の場合はその多くが「絵画」というメディアに落ち着くのだそうですが、彼の中でその対象が絵画作品としてアウトプットされるべきものとなった理由や、その対象を平面的なものとして意識する過程などを、丁寧に明らかにしながら制作をするのだといいます。一見かろやかな印象を与える作品の背景には、その対象と、対象と地続きにある作家自身を解釈するための、綿密な工程があります。


今回は多摩湖、狭山丘陵といった、作家にとって個人的な思い入れがあるという場所から出発した作品群が展示されます。ぜひご高覧ください。






《対する物》アクリル絵具・岩絵具、和紙
《対する物》アクリル絵具・岩絵具、和紙

《対する時》アクリル絵具・岩絵具、和紙
《対する時》アクリル絵具・岩絵具、和紙


作家より

アルト・クサカベは現在多摩地区で制作をするアーティストであり、今回はその生活の中で、作者が日常的に触れている多摩地区の自然である“多摩湖”を題材として選定し、展示を行います。

 クサカベにとって、多摩湖は制作場所からやや遠所にあるものの、ランニングを行う際のゴール地点として大学時代より幾度も通い、親しんだ場でした。それまで日常的な風景を題材としながらも、抽象性の強い画面を持ち、視覚的な関係性にフォーカスしていたクサカベにとって、今回のような思い入れのある存在に、内面から深く迫ろうとするアプローチは、作者にとって新しく大きな挑戦であると言えます。

この機会に是非ご高覧ください。




出展者

アルト・クサカベ(日下部亜留斗)

1997年 千葉県生まれ

2024年3月 武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程日本画コース修了

現在、武蔵野美術大学日本画学科研究室助手


■展示歴

2022年「Idemitsu Art Award 2022展」、国立新美術館、東京

2023年「ITOGUCHI」(協賛 あいおいニッセイ同和損保)、UNPEL GALLERY、東京

2025年「筑波賞展」(招待展示)、アーロンギャラリー、東京/くどやま芸術祭2025(公募アーティスト)、和歌山/「Idemitsu Art Award 2025展」、国立新美術館、東京

2026年「HOTWAX」Masumi Sasaki Gallery、東京/「アルト・クサカベ展ー庭を描く。風景を作庭する。」、GALLERY KINGYO(リキテックス協賛)、東京


■受賞歴

2022年 Idemitsu Art Award 2022

2024年 大学研究室賞

2025年 Idemitsu Art Award 2025

■メディア

2022年「Musée Du ももクロ」



企画概要 

being-私という存在

会期|2026年6月1日(月)〜7月24日(金)

利用可能時間|午前8時〜午後9時

入場料|無料

会場|ギャラリー(地域貢献スペース)

         〒190-8681 東京都立川市緑町3-4 多摩信用金庫本店2階 北側通路

お問い合わせ|042-526-7788(たましん美術館)







会場は、たましん本店2階です。たましん内エスカレーターおよびエレベーターでお上がりください。

GREEN SPRINGS 2階と直結しており、同エリアの噴水のある広場に面しています。


公益財団法人 たましん地域文化財団 〒186-8686 東京都国立市中 1-9-52 TEL 042-574-1360
since 15 May, 2001 Copyright © TAMASHIN Culture Foundation Allrights reserved.

© Copyright
bottom of page